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動画内容
東京都監察医の安藤満男は、不注意から我が子を死なせた自責に苛まれる日々を過ごしている男。ある日彼は、変死した友人・高山竜司の解剖を担当する。死因は、心臓近くの冠動脈に発生した肉腫によって、血流が停止したことによる心不全。解剖が終わった時、安藤は高山の縫合した腹部から、体型を整えるために詰めた新聞紙の端片がはみ出しているのに気付く。その紙片には、暗号らしき数列が書かれていた。その後安藤は、監察医務院にやってきた高山の元助手・高野舞から、高山は死の直前、記者の浅川和行という男と共に「見ると死ぬ呪いのビデオ」の調査を行っていたことを知る。だが、その浅川も後日に妻子を失い、自らも廃人同様になっていた。やがて安藤は、浅川が遺していた一連の事件に関する手記を手に入れ、仲間の医師・宮下と共に調査に乗り出す。
やがて、高山の死体から天然痘ウィルスによく似た未知の伝染性ウィルスが発見され、一連の「呪い」とはこのウィルスが心臓の冠動脈に肉腫を発生させ、1週間で心臓近くの動脈を閉塞させ死に至らしめるというメカニズムが判明するが、その感染ルートは、ビデオを見た者の網膜を通して体内に入り込み感染するという驚くべきものだった。
さらには高野舞が行方不明になり、その後ビル屋上の排気口内で『出産直後のような状態』で変死しているのが発見されるが、肝心の出産した赤ん坊は付近になかった。その後、安藤の前に舞の姉を名乗る女性が現れるが、彼女こそ、舞の子宮を通じてこの世に再生を果たした山村貞子その人であった。
舞は、高山の遺品を整理した際、彼が遺していた例の呪いのビデオを見てしまったが、たまたま見た日が彼女の排卵日であり、感染したウィルスと卵子が結び付き、貞子すら予想もつかなかった偶然の『受精』により復活を果たすことになったのだ。受精した卵子は僅かな期間で臨月に達し、生まれた貞子は短期間で死亡した時と同じ年齢に成長を遂げていた。しかもこの偶然により、ウィルスは当初とは違った、恐ろしい『突然変異』を遂げていた…。
貞子は、安藤に【ある条件】で取引きを提案する。そして安藤は、この一連の事件の【本当の黒幕】に気付く。自分を利用し、貞子の後ろで手ぐすねをひいていた、真の黒幕とは…。









